オーストリアで働いてみておどろいたこと

仕事・キャリア
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こちらで社会人になって5ヶ月が経とうとしています…(短っ)

やはり労働関係のエントリーには(だけ)需要があるようなので、今回は、オーストリアで働いてみて感じる、オーストリアと日本の違いについて記事を書いてみます!

朝が早い

こっちの人は本当に朝型です!
私は朝7時に始業するのですが、会社に着いたときには必ず私以外の誰かがすでにいます。
つまり、いっちば〜ん!だったことは未だにありません。

そして、食堂では朝食をとることもできます。

共同キッチンがあり、そこでトーストを焼いたり、フルーツを切ったりして思い思いの朝食を楽しむ方も多いです。

日本ではコンビニパンやソイジョイをデスクで…という感じですが、こちらではあまりストレスなくフレッシュな食事を楽しみます。朝ごはん、大事ですもんね。

意外とホームオフィスは浸透してない?

これは会社によってまちまちだと思いますが…

私の会社はなぜかホームオフィスを推進しないポリシーのため、私の業務内容は基本的にホームオフィスで可能なのですが、特別な理由がない限り、許可されていません

ホームオフィスをされている同僚の方は、小学校がロックダウンで閉まっていたり、健康上の理由なんかで出社が難しかったりと言う場合です。
それでも基本的には週1〜2日で在宅勤務されている方がほとんどです。

私が日本で勤めていた会社は、コロナの影響もあり在宅勤務を推奨していて、私がいた部署もほとんどの人が毎日在宅勤務をしていたそうなので、その点では今のオーストリアの企業の方が遅れている?と言えるでしょうか。

あくまでも、オーストリア全般の話ではなく、私の会社の話です!

残業はやはり少ない?

小さな娘がいるため、物理的に残業を多くすることができないというのもありますが、今の所月5〜10時間くらい残業しています。日本では10時間は超えてたと思うので、残業は少なくなりました。

周りの様子を見ていても、ず〜っとオフィスで作業しているという人はあまり見ません。上記のように朝が早いので、2時、3時位にはササッと帰路に着く方も多いです。

ただし、上司や部門長は、ものすごい時間にスマホでメールをチェックしていることがありますw

これは日本でもそうだったから、どこにいても管理職は大変なんだな〜(他人事)って思って見ています。

祝日が少ない!!

日本って休みが少ないイメージでしたが、祝日の数は16日/年と、多いですよね。
オーストリアは13日/年です。

そして、日本では日曜日にかぶったら次の月曜日が振替休日になるっているスペシャルなシステムがあるじゃないですか…

オーストリアにはそんなシステムがありませんので、日曜日にかぶったら悲しむしかないんです。
ゴールデンなウィークもシルバーなウィークも存在しません。。

休みを取ろうと思えば取れるのですが祝日の少なさから、日本で抱いていた「ヨーロッパの人は休みまくっている」というイメージは崩れましたね。

シャワールームがある

夏に自転車で通勤してくる人むけにシャワー室が設置されています。汗びっしょりで仕事するの嫌ですもんね。

同僚によると、男性や上司も使用することがあるので注意が必要とのことです。
私は多分使うことはないでしょう…

通勤ラッシュはある

東京のラッシュアワーに比べたらなんのその、という程度ではありますが、もちろん通勤ラッシュは存在します。電車やバスなどの公共交通機関が混み合うほか、道路にも渋滞ができます。

それなりの大都市になると避けることができない問題なのでしょうね。
通勤はやはりストレスです。

個人的には東京で働いていたときのほうが、ある程度早起きすれば電車で座ってぼーっとしたり、スマホをいじったりできたので楽だったと思います。車の運転嫌い。

どこで働いても仕事は仕事

海外で働くって、どんな感じなんだろう。きっと日本とぜんぜん違うんだろうな。と思っていましたが、実際のところあまり違わない、というのが正直な印象です。

もちろん言葉は違いますが、業務への姿勢とか価値観とかで、カルチャーショック!!!と感じたことは今の所ありません。

やはり日本で働いていたときの職場のみなさんが恋しいです。コミュ障ボッチ状態をどうにかしないとな。

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