ÖSD試験を受けてみたので、レポート。

オーストリアドイツ語
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本記事では、著者が2020年7月に受験したÖSD試験についてレポートします。

試験の時間割

私は試験対策コースを受講したCBIという語学学校にて受験しました。
オンラインで申し込み、申し込み完了すると、試験に関する情報がメールで案内されてきます。
メールに詳しく時間割は書いていませんでしたが、時間割は以下の通り。

筆記試験
9:30〜 
 Lesen 90分
 =この間休みなし=
 Hören 40分

 休憩 15分

 Schreiben 90分

ここまでで筆記試験が終了。終わったのがだいたい13:15くらい。

口頭試験
13:30〜  
一人目の口頭試験開始


試験官がささっと手書きで作成した時間割表に従って、自分の時間になったら試験会場に戻ってきます。
試験開始までは自由時間となります。
私は娘に授乳しなくてはならなかったので、16時頃スタートにしてもらいました。
試験自体は15-20分です。

試験会場

試験会場はすごくわかりにくかった!


メールに書いてある住所にいってみたものの、普通のレストランしかない。


ギリギリまで授乳してたので、かなり焦りながら、住所何回も確認して、
そのレストランのまわりをうろちょろしてました。


すると店員さんが、「Prüfung! Hiten!(試験!奥!)」と教えてくれたので、
、試験会場を発見することができました。
普通のレストランのトイレのそのまた奥の、普通の一室という感じのお部屋が会場でした。

試験受験者は10人くらいだったと思います。


試験官の一人が試験対策講座の先生でした。

実際に出題された内容 =筆記試験=

Lesenは、最初の長文読解はサルとかの人(サル)権の話。


小見出しの問題は自転車の話、段落並び替えは人間の表情(笑顔)についての話だったと思います。

Schreibenは、筆記試験のテーマはオーストリア人がなぜボランティアをするのかに関するアンケートについて考察する内容でした。

Hörenは人間の表情の話で、心理学の話題から、演劇における仮面の役割などの話に派生していて、正直、すごくむずかしかったです。

実際に出題された内容 =口頭試験=

①は、冷蔵庫を頼んだけど、配達予定日に他の予定が入ってしまったので、日程を変えたいというお願いをする内容。
もう、緊張で文法間違いまくりで、正直落ちたなと思いました。


②は、「Lust auf Risiko」だったかな。。
スカイダイビングを楽しむ人の写真と、ギャンブルのテーブルの写真からどちらかを選ぶもの。
これは、直前に旦那と練習したのが役立って、試験監督を説き伏せることができました。


③のテーマは、「子どもたちと教育制度」で、全く準備していなかった内容で、かなり焦りました。
グラフも問題集で見たものより複雑で、しどろもどろになりながら何とか話しきった。。
何度も同じ単語や内容を繰り返していたと思います。本堂にひどいスピーチでした。

結果は…

結果は4営業日後に電話で問い合わせ可能とのことで、震える声で電話をかけ問い合わせ。

まさかの合格でした!

Sprechenがギリギリでしたが…

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