2022年秋にオーストリアから日本へ一時帰国しました。
フライトはパリ経由。
行きはパリまで2時間、大阪まで12時間。帰りはまさかの北極経由だったのでパリまで14時間、ウィーンまで2時間という長旅でした。
行きのパリ乗り継ぎのパリ滞在時間が17時間ということで、パリでは空港近くのホテルで一泊しました。
長時間フライトのあとは夫婦揃ってゾンビみたいになってます。。。
2歳半、0歳の子連れ飛行機で、持って行って良かったもの!
子連れフライトにおいて持っていくもののポイント、それは「ぐずっている子どもの気を散らすことができるもの」、「離着陸時じっとしておかせることができるもの」、「音がなりにくいもの」です。
毎年子連れ一時帰国を経験している私の厳選を紹介します!!
暇つぶし系
おしゃぶり
出ましたおしゃぶり。賛否両論ありますが我が家は賛成反対の前におしゃぶりがないと生き延びることが出来ません。
上の子は特におしゃぶりにかなり依存しています。
まだないと寝られないんです。そろそろやばいか。
下の子は、たまに受け付けないときもありますが、口にくわえてくれるだけで泣き止むこともあります。
こんなふうに我が家にとってはおしゃぶりはかなり重要。
落ちたり、なくしたりしやすいので、おしゃぶりクリップなどを持っていると便利です。
また、離陸時の耳抜き目的としてもおしゃぶりをくわえさせていました。
おしゃぶりクリップ。ダイソーに売っているのでそれでいいと思います!
おやつ
イヤイヤ期の娘がぐずったり言うことを聞いてくれなかったりするときのために普段はあまり与えないチョコレートなどのお菓子を用意。
フライト中や移動中はおしみなく与えます。
日本には面白い形のチョコレートやグミがあるので、たくさん買って持っていきました。
娘は3食きちんとというよりはおやつをたくさん食べる子なので、多めに持っていってよかったです。
懐かしのこれ。娘も手をベタベタにしながら中に何が入っているか確認していました。
おなじみのアンパンマンチョコは小分けになっている袋入りの不二家のやつが一番いい。でもなかなか売ってなかった。むしょこ調べによるとイオンのスーパーによくあります。
プッシュポン
日本のダイソーで購入したのですが、これが割とヒット。
膨らんでいるところを押すだけで、ゲームらしいのですが、0歳2歳はそんなこと関係なし。
0歳もかじったり押したり。2歳も押しまくってました。
安いので一個あって絶対損はない。
オーストリアで買うならこれか。。
こっちで買うと同じクオリティでやたら高くなるのやめてほしいな。
シールブック
オーストリアにも売ってます。高くてシールの質が悪いのですが…
アンパンマンはないのでエルサを購入しました。
日本ではダイソーでもちろん大量に購入しました。
オーストリアで買ったエルサのシールブック。
これ、シールを貼る台紙はついていないです。シールと塗り絵が切り離せる形式になっているもの。
シールは一回貼ったらめっちゃ跡が残るタイプのものなので注意してください。
こういうのも買ってみたけどあんまり。まだ2歳だしな〜。
めばえなどの雑誌
絵本なんかもいいんですけど、日本で買えるシールや仕掛けのついた雑誌はとても重宝しました。
新しいものを開けるってだけでテンション上がるみたいです。
付録もいい感じで遊べます。
子ども用はさみと遊ぶ本
子ども用の全然きれないハサミはさすがに機内持ち込みOKみたいです。
娘は最近ハサミを使った工作にハマっているので、はさみで工作する本とのりと、子ども用はさみを持ち込み。
かなり時間潰せました。
飛行機の中は狭いし揺れるしですが割と大丈夫でした。
オーストリアで買った本はこれです。
iPadと動画
私はアマゾンプライムジャパンの会員なのですが、会員になると動画によってはダウンロードすることが可能です。
しまじろうの動画やポケモン、トーマスなど。
動画をたくさんダウンロードし、ここぞというときに見せました。
例えば、ウィーンからパリまでの飛行機は小さくモニターがないタイプだったので、離陸時にじっとしておいてほしいときにipadを渡す作戦がよかったです。
アマゾンプライムに登録してみる!子ども用ヘッドホン
大きな旅客機についているモニター。子ども用の動画もありますが、ヘッドホンが大きくて子どもは使えません。
そんな子どものためにこんなものもあります。
つけたら見た目もかわいくなるのでおすすめ。
移動系
抱っこひもと折りたたみできるベビーカー
この2つにはかなり助けられました。
折りたたむとコンパクトになり座席上に収納できるタイプのベビーカー!
娘が移動中にお昼寝してしまったときだけでなく、荷物を少し置くのにも使えます。
チャイルドシートを2つ持って移動したのですが、ベビーカーの上に固定して運ぶことが出来とても重宝しました!←普通の人はレンタルするだろうからあんまりしないだろうな。
空港内の移動って思ったより距離があるので、抱っこでの移動はかなりしんどいです。
ただでさえ持ち込み荷物も多いのでなおさら。
アマゾンドイツのリンク↓
下の子も8キロくらいあるしかなり体を動かすことができるので、片手抱っこが難しいです。両手が使える抱っこひもは必須。
コニーならかさばらないので便利かも。
ちなみにベビーカーは、空港内の移動用であれば、無料で貸し出してもらえます。
その場合は飛行機に登場する直前に返却する形になるので、降りてからの移動には使えないというデメリットがあります。
離乳食関連
使い捨てスプーン
0歳に離乳食を与えるときに、日本だとコンビニのプリンについてくる小さい使い捨てスプーンがめちゃくちゃ便利でした。
よく落とされますが、一回一回洗ってられないですしね。
オーストリアではあんまりみかけないな〜。
アマゾンドイツのリンク↓
木のやつもあるけどやっぱりプラスチックが使いやすいです。地球よごめん。
使い捨ての前掛け
ビブっていうんですかね。エプロンと言うんかな?
これも毎回めっちゃ汚れて洗う余裕なんてないので、使い捨てのものが便利でした。
アマゾンドイツのリンク↓
その他に必要なもの
もちろんおむつは多めに。着替えもワンセットもっていきましょう。
わたしは過去におむつを預け荷物に入れてしまい空港で買ったり、フライト中に子供の💩が漏れてしまったりということを経験しました。
みなさまお気付きの通り、これだけでかなりの荷物です。
さらにパソコンなどは預けるのが怖いので持ち込みになります。
行きは更にパリでの一泊があったので着替えも含めてものすごい荷物でした。
免税店でショッピングなんかしたら重量即オーバーだったでしょう。。
(する余裕なんてない!)
まとめ
今回の記事では「2歳半、0歳の子連れ飛行機持って行って良かったもの」を紹介しました。
一時帰国は楽しいのですが移動が大変すぎますよね。
事前の準備をしっかりして、すこしでもフライトの負担を軽減できるようにしましょう。
子連れフライト頑張ってください!!
コメント