こんにちは、むしょこです。
突然ですが最近海外生活がつらいです…
このフェーズは波のようにやってきて、また舞い上がることもあるのですが、
最近落ち込んでいます。
落ち込んでいる理由を考えてみた
理由はわたしの場合、こんな感じ。
生産性のない毎日にうんざりする
育休中で家に子どもといると1日が終わっている。
家事、育児はやっているけど社会に貢献できてない気がする。
家事、育児もそもそも好きではないので下手くそ。
子どもや旦那にイライラしてしまう。
そんな自分が嫌になる。
そして、悪循環…
そこに、例えば以下のような小さなことが積み重なって、
- ドイツ語でのコミュニケーションで失敗した。
- スーパーの店員さんが塩対応だった。
- 運転中にクラクションを鳴らされた。
海外にいると、日本の友達とも疎遠になりがちです。
現地での友達もできますが、ただでさえ日本人があまり多くない地域だと、
年齢や家庭環境、価値観が会う人と出会えることはかなりまれです。
現地の人と楽しくコミュニケーションできるほどドイツ語は上手ではない。。。
ホームシックになる
だんだんこんな思いが湧いてきます。
- 「わたし、ここにいていいの?」
- 「日本にいたら、友だちに悩みを打ち明けられたのに」
- 「何をやってもうまく行かない!日本に帰りたい!」
海外生活がつらいときの対処法
そんなときの対処法を真面目に考えてみました。
誰かに相談する
誰かに相談するというのは、話していく中で自分の考えがまとまったり、相手からいいエネルギーをもらえたりするので、一人で悩んでいるよりはいいなぁと個人的に思います。
家族に相談する
一番近い存在の家族に相談するのは手っ取り早い解決方法かもしれません。
でも、パートナーに関する悩みをパートナーに相談しても言い争いになってしまうことがあります。
私の場合、両親は高齢なので、悩みをウンウン聞いてくれるほど気が長くないのと、価値観が少し違っていて、悩みの内容によっては、話さないこともあります。
知人、友人に相談する
日本にいる知人とはなんだか疎遠になってしまいました。
コロナで一時帰国時に会うことができなかったり、資格勉強、家事育児、仕事、婚活、、それぞれみんな自分の問題を抱えていて、
なかなか素直に自分の意見を話すことが難しいと感じます。
上司、同僚に相談する
こちらの会社の上司や同僚とはそれほど仲良くなれませんでした。
言葉の壁もありますし、あまり深い内容については話せないなと言う感じです。
第三者に相談する
そんなとき、第三者の人に客観的に話を聞いてもらうのは、ひょっとするといいかもしれません。
第三者に相談する手段
とはいえ、「カウンセリング」となると敷居が高い気がしませんか。
こちらにもカウンセラーはいますが、現地の言葉で深い内容まで相談する自身もない。
そんな方におすすめな相談相手を紹介します。
海外 こころのヘルプデスク24時
こちらのツイッターアカウントでは、定期的にオンラインカウンセリングを行っています。
海外在住者に向けたサービスで、無料です。
オンライン相談・占い
匿名で悩みを聞いてほしい、という場合にはオンライン占いというサービスもあります。
お名前・電話番号の入力不要。無料会員登録はこちらオンライン占いなんて、なんだか怪しい、真剣に聞いてくれるのかな?と思われるかもしれませんが、
そんなことはないです!
私も利用したことがあるのですが、親身になって一緒に考えてくれます。さらに、相談相手は口コミ評判から自由に選ぶことができるので、安心です。
メール相談もありますよ。
もし、誰かに話を聞いてほしい、また、何か迷っていることがある、というときには、
利用してみるのもおすすめです。
小さな成功体験を重ねる
これも大事だと思います。
小さな成功体験って、なんでもいいのです。
レシピの動画を真似して作ってみるとか、苦手なこと(私の場合アイロンです)にあえて挑戦してみるとか。
失敗しても、挑戦した事自体がすごいので、自分で自分を褒めましょう。。
思い切って一時帰国する
お金と時間がかかってしまいますが、日本に一時帰国する、フライトを予約するだけでも、「日本にあと少しで帰れるので、もう少し頑張ろう!」とやる気がでます。
とはいえ最近航空券代も高くなり、便数もかなり減っているので、
まだまだ気軽に一時帰国できるようになる日は遠いですね。。
まとめ
最近気分が落ち込んでいるので、対処法をじっくり考えてみました。
海外生活って辛いことが多いですよね。
育児に家事に、仕事に。。
言葉の壁がある世界で頑張っている皆さん、たまには息抜きしましょう〜。
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