日本のテレビを見るためのサービス【JapanTVsystem】の料金プラン、評判・口コミ

海外で日本のテレビを見る
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こんにちは、むしょこです。

海外生活も長くなってくると、「日本のテレビが恋しい!!」となってしまう人、私だけではないはず。

うちは現地のテレビは契約していないので見られないのですが(笑)たまに見ても笑いのツボがわからなかったり、「え、それ今の冗談だったの?」みたいになります。

やっぱり言葉の壁を感じますね〜。

日本のテレビを見るためだけの専門サービスがある!

日本のテレビを見るには方法がいくつかあり、こちらの記事で紹介しました。

JapanTVsystemとは

今回はその中でもJapanTVsystemというサービスに焦点を当てて紹介していきたいと思います。

JapanTVsystemは海外から日本のテレビを見る専用のサービスです。

こちらのサービスはFire TV Stick、Android Box、一部のスマートTV(Android TV、Google TV)、iOSデバイス(iPhone、iPad)などお持ちのデバイスにアプリをインストールするとみることができます。

プランに応じた認証コード(アクティベーションコード、リチャージコード)が必要になるので、それを購入して視聴するという形です。

サブスクリプションじゃないので自動で更新されたりしないのは、サブスクリプション嫌いな私としては推しポイントですね。

残念ながら無料ではないのですが、3日間のお試し用コードが2〜4ドルで購入できるので、自宅の環境で見られるか、自分の見たい番組が見られるかを確認してから、長期のコードを購入するのがおすすめです!

評判・口コミ

実は私も最近までこのサービスについて知らず、お友達に教えてもらいました。

お友達にも小さいお子さんがいるので、NHKの教育テレビを見せることがあるんだとか。JapanTVminiを契約していて、とくに不満を感じたことはないということでした!

KaitekiTVとの違い

わたし自身は、今まではKaitekiTVというサービスを利用したことがありました。

KaitekiTVは日本語サポートが充実しているのと、とにかく操作が簡単というのは素晴らしいのですが、JapanTVsystemはプランによって値段がKaitekiTVより抑えられます。

(参考)KaitekiTVのプラン

プランが多い!

さて、公式サイトを見てみた方はおわかりかと思いますが、JapanTVsystemは4つのシステムを提供しており、「どれを選んだらいいの!?」となってしまうんです。

これから全システムを俯瞰的に説明し、個人的な私のおすすめも紹介します。

4つのシステムの違い

Japan TV、 HimawariTV、MujiTV、NozomiTVという4つのシステムがあります。

対応機器、ビデオオンデマンド機能の有無、サーバー録画期間(見逃し配信ができる期間)がそれぞれ違います。

ビデオオンデマンド機能サーバー録画見られる機器、環境
JapanTVあり30日間Fire TV Stick、Windows、iOS、MacOS、アンドロイド機器(Google TV、Android TV、Android Box、アンドロイドスマートフォン、タブレット)
Mujiあり2週間Android, Fire TV Stick、Webブラウザ、アンドロイド機器(Google TV、Android TV、Android Box、アンドロイドスマートフォン、タブレット)
Himawariなし4週間Android, Fire TV Stick、アンドロイド機器(Google TV、Android TV、Android Box、アンドロイドスマートフォン、タブレット)
Nozomiなし4週間Android, Fire TV Stick、MacOS,Windows、アンドロイド機器(Google TV、Android TV、Android Box、アンドロイドスマートフォン、タブレット)

4つのサービスについて簡単にまとめると…

Japan TV → 総合的におすすめ

ライブTV、見逃し配信、ビデオオンデマンド機能付き

Fire TV Stick、Android、iOS、Windows、Macと多くのデバイスに対応

Himawari

画質が良い

4週間の見逃し配信

現在Androidのみ対応

Muji TV →安さ重視ならおすすめ

一番価格帯が低い

2週間見逃し配信

Primeには映画やドラマなどのオンデマンド機能が付いていますが、Miniには付いていません。

ブラウザで視聴できるためインターネット環境さえあればどのデバイスにも対応している

Nozomi

4週間の見逃し配信

オンデマンド機能はないが、お気に入りの番組をクラウドサーバーに保存できる。

Fire TV Stick、AndroidだけでなくWindows、Macにも対応。

ポイントとしては、お使いのデバイスはなにか、画質は重視するか、見逃し配信の期間に差になってきます。

次に値段について比較します。

それぞれのプランの値段の比較

それぞれのシステムのプランを俯瞰的に比較しました。

こちらのサービスはすべてUSDでの決済、そしてPaypalでの支払いとなります。Paypalのアカウントも必要になるので注意してください。

日本のチャンネル数3日1ヶ月6ヶ月1年
Japan TV Deluxe98以上4 USD30 USD149 USD219 USD
Japan TV Standard70以上3.5 USD26 USD129 USD199 USD
Japan TV Basic52以上3 USD22 USD110 USD180 USD
Japan TV Mini29以上2 USD17 USD80 USD150 USD
Himawari Plus93 以上4 USD30 USD149 USD240 USD
Himawari Basic43 以上3 USD23 USD115 USD185 USD
Himawari Mini20 以上2.5 USD18 USD95 USD155 USD
MujiTV Prime51 以上3 USD20 USD150 USD
MujiTV Mini13 以上2 USD14 USD99 USD
Nozomi Premium85 以上4 USD30 USD149 USD220 USD
Nozomi Standard60 以上3 USD23 USD115 USD180 USD
Nozomi Basic34 以上2 USD18 USD95 USD150 USD

最安値はMujiTVminiとなっています。

見られるチャンネルの違い

見られるチャンネルの一覧については、公式サイトを参照してみてください。

注目すべきは、どのシステムも見られるチャンネルがめちゃくちゃ多いということ。

一番少ないMujiTVminiでも、メジャーな地上波はカバーされています。

ちなみにJapanTVminiで視聴できるチャンネルはこんな感じ。ご覧の通り、MujiTVminiにはNHKがありませんが、JapanTVminiならNHKが見られます。

むしょこが使うなら…

個人的に使うとすればMujiTVminiかJapanTVminiかなと思います。結局たくさんチャンネルがあっても実際に見るのってメジャーなチャンネばかりになることが多いんですよね。

両者の違いはMujiTVminiにはNHKがないということです!

NHKの教育テレビは毎日放送されていて私が子供時代にもお世話になりました。

なのでNHKが見たい場合はJapanTVminiにすると思います。

そうでなければMujiTVminiで十分かな。

超テレビ好き!というのでは話が違ってきますが、1日1時間程度しか見ないのに高い料金を払ってチャンネルの選択肢を増やす必要もないのかなと。

おわりに

今回の記事では海外でも日本のテレビが見られるサービス【JapanTVsystem】について紹介しました。

価格帯も様々なプランを提供しており、オンデマンド機能、見逃し配信の機能もあるので、これさえアレば日本のテレビを存分に楽しむことができます。

お子さんに日本語に親しんでもらうためにも、日本語のテレビを利用してみるのはいいかもしれませんね。

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