海外に住んでいても日本の電話番号でSMSなどを受信するためHISモバイルと契約しているむしょこです。
日本の電話番号を保持することのメリット、それは一時帰国の際に新しくSIMカードを買ったり、Wifiをレンタルしたりする必要がないということ!
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手続き不要で日本でもネットが使えて便利〜
今回は2023年の一時帰国(2週間半)でHISモバイルを実際に使ってみて、いくらかかったのか、電波のつながり具合はどうだったかなどをレビューします。
2週間半の一時帰国でHISモバイルを使ってみた感想
一時帰国で痛感したのですが、「電波がないと何もできない」…。
今回は東京ディズニーランドにも行きましたが、全部アプリ化されているので、電波がないとマジでなんにもできません。。
SIMカードの使い方=端末にカードを入れるだけ
わたしのiphone10はもちろんeSIMじゃないので、今回は帰国してモバイル通信をオンにするまえにSIMカードを入れ替えました。
(去年入れ替えずに少しだけオーストリアのspusuを使ったらローミング代が30ユーロくらいかかってしまいました。なので今回は手早く空港でやりました!)
この作業は面倒ですが、HISモバイルのSIMカードは初期設定を一度していれば、パスワード入力などを求められることはないので、そのままスムーズに利用開始できます。
自由自在290プラン付属の1GBで足りるか
やはり1GBでは足りませんでした!
わたしは自由自在290プラン 上限1GB (ドコモ回線) を使っているので、1GB以上使う場合は都度チャージが必要です。チャージは1回あたり1GB / 200円(税込)で可能です。
チャージは3回行いました。
そして使ったデータ容量は1,867MBということでした。
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あれ、3回チャージしたってことは600円は請求されると思ってたのに…!?どいういうこと??
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とまぁよくわからないこともありますが安かったのであまり深く追求しないことにします。。
かかった料金は
ということで一時帰国での料金はこんな感じでした。
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553円!でした。
ちなみに通話自体はすべてLINEなどで行ったため通話料金はかかっていません。
出かけ先で長時間動画を視聴したりということはありませんでしたが、子どもたちの気をそらすために少しだけYouTubeを見たりもしました。
ネットも特に我慢することなく使っていたので、感覚的には「安いな」と感じました。
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安い使い切りのSIMカードでも1000円くらいはするもんね〜
電波のつながりは?
電波のつながり自体はかなりスムーズでした。
もちろんデータ残量がなくなると低速化(、というかほぼ繋がらない状態になります)してしまい、そこは少し不便でしたが、、、
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チャージはデータ残量が完全になくなるまでにやっておいたほうがいいですね!
MyHISにログインして1分あれば簡単にチャージできるので、忘れないようにだけ気をつけましょう。
↓やり方は公式サイトにわかりやすく書いてあります〜
Povoとの比較
Povoに乗り換える可能性も検討してみましょう。比較をしてみます。
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わたしの場合1年の他の月(日本に一時帰国しない月)は293円しかかからないので、年間では3776円(293×11+553円)ということになります。
Povoは基本料金は0円。
一時帰国の際にはデータ追加3GB(30日間)990円あるいは20GB(30日間)2700円のトッピングを購入することになるかと思います。
今回の一時帰国では約2867MB(2.87GB)を使ったということなので、990円で足りたということですね。
Povoは180日間データトッピングがない場合利用停止になってしまうので、これを避けるために一番安いデータ使い放題のトッピングを330円で購入したとしても、990+330円で1320円。半分以下で済むんですね〜。
Povoのアプリが日本のappleIDでないとダウンロードできないというところでくじけてしまいましたが。。。
appleIDの切り替えすごくめんどくさくないですか。。多分apple側もあまり想定していない操作なのか、めちゃくちゃ動作が遅くなるし、表示がおかしくなっちゃったりするんですよね。同じ経験ある人いますかね〜。
【2023年11月追記】
11月に以下のようなメールが来まして、なんと通話料金が一ヶ月遅れて請求されました。
![](https://auslandkurashi.com/wp-content/uploads/2023/11/HIS料金2.png)
![](https://auslandkurashi.com/wp-content/uploads/2023/11/HIS料金.png)
今回の一時帰国での通話料金は288円でした。
まぁ高くはないんですが…通話って使ったっけ?と思っていたのですが、東京に旅行したときに宿泊していたホテルまでの道案内が電話の自動音声によるものだったので、何度も掛けて聞いたせいでした(笑)
![](https://auslandkurashi.com/wp-content/uploads/2021/01/cropped-名称未設定のデザイン-1.png)
自動音声案内って意外と盲点。
ちなみに通話料金自体は30秒9円と、一般的な30秒あたり22円という料金と比べて安くなっています。
一点注意としては海外からの着信は、電話に出なくても110円がかかるということです。外国のナンバーを持っているパートナーなどには電話しないように伝えておいたほうがいいです!
おわりに
今回の記事では一時帰国でHISモバイルのSIMカードを使ってみた感想を書いてみました。
HISモバイルに限らず海外移住の際にも日本のSIMカード(=電話番号)を持っていると、海外でもSMSが受信できる他、一時帰国のときにもややこしい手続きなしで電波を使うことができます。
しかもお値段もリーズナブル。
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日本の電話番号は海外移住するときもぜひ持っていきましょう!
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