グローバルに使える買い切り型モバイルWifiルーター比較

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買い切り型のモバイルWiFiとは。

モバイルWifiといえば、レンタルするものを想定される方が多いかもしれませんが、月額料金○円、通信量○GB、最低契約期間が◯年というふうに、サービス提供会社と契約をしなければいけませんでした。

海外在住者にとっては、契約時に必要となる身分証を用意するのに困ることもあります。また、万が一契約をやめたときに端末を返却するのも面倒ですよね。

データ容量が使い切れないときはもったいない思いをすることも…。

しかし、買い切り型のモバイルWIFIの場合には、このような契約はいりません。毎月支払う必要がなく、端末の返却も不要。データ容量が必要になったらいつでも必要な分だけチャージするという仕組みです。

特に国をまたいだ移動が多い人は、国ごとに異なるSIMカードを購入し、入れ替えたりする手間がかかります。

そんなとき、グローバルに使えるモバイルWifiルーターを使うととても便利です。

どんなときに便利に使えるか。

頻度にもよりますが、一時帰国をするとき。

他の方法としては、日本のSIMカードを買う、Wiifiルータをレンタルする、が挙げられます。

契約や返却が面倒と感じるなら買い切り型がおすすめ。

あとは両親や友人が現地まで遊びに来てくれるとき、貸してあげることもできます。いちいちレンタルWifiを手配する必要もありませんね。

それ以外にも国をまたいで海外旅行に出かけることが多いときにも便利に使えます。

グローバル対応の買い切り型モバイルWifiルーターの比較

主な買い切り型Wifiルーター(海外ローミング対応限定)を比較してみました。日本から発売されているものはありませんが、Pokefiは日本に正規代理店があります。

※表はスクロールできます。

ソリスグローバルホットスポット Solis Global Hotspot

値段 備考 対応国数 データパッケージの例
POKEFi(ポケファイ) 169USD 期限なしの5GBつき 170カ国以上 10 年間グローバル 1 GB 6USD

その他多くのデータ パッケージ。

GlocalMe(グローカルミー) 119.99 USD 140 か国以上 日本 1日1GB 2USD オーストリア、ドイツ 1日2GBで5USD

その他多くのデータ パッケージ。

ソリスグローバルホットスポット Solis Global Hotspot

129.95Euro DuoTurbo 179,99 USD グローバル 1GB 90 日つき

パワーバンクとしても使える

135か国以上 グローバル Pay-Per-GB 1GB 10 Euro 期限なし

その他多くのデータ パッケージ。

Level421 tarkan タルカン 178.1Euro 186か国 13.36Euro 1GB EU + 利用可能なすべての国で 512 MB 1 年

その他多くのデータパッケージ。

海外在住者が買い切り型モバイルWifiルーターを選ぶ際のポイント

数はないけどどれも似たりよったり。じゃあどうやって選べばいいの!?という方のために、選ぶ際のポイントをまとめました。

端末価格

やはり価格はできるだけ安いほうがいいですよね。

買い切り型のWifiルータは円に直すと17000円〜28000円という価格帯です。

決して安い買い物ではありませんね。

しかし、Wifiルータをレンタルする場合と比較してみましょう。通常、海外で使えるWifiルータをレンタルするには、一番安いプランでも1日あたり500円から1000円程度かかります。(国内の場合は400円ほどからレンタルできるようです。)

例えば2週間レンタルするとすれば約6000円かかってくることに!

さらに、壊したりなくしたりが心配な方は保証パックをつけると思います。その場合はまた1日あたりの料金に追加されます。

さらに注文するたびに送料などの費用がかかります。

買い切り型のモバイルWifiルーターの場合でもデータパッケージは追加で購入する必要がありますが、2週間の一時帰国を約3〜4回すれば元が取れるのではないでしょうか?

最初の出費は大きいですが、買い切り型を買ってしまったほうが長期的にはお得になることがわかります。

データパッケージの有効期限

1年に1回の一時帰国のみで使うのであれば、データを使い切れるよう、データ有効期限が長いものを選ぶと良いでしょう。

Pokefiはデータ有効期限が10年間のデータパッケージを購入することもできます。また、スカイロームの場合はなんと有効期限無しというものも。

有効期限が長ければ、使いきれなくてもったいない思いをすることがなくなるかも!

利用できる国

利用できる国もルータによって違います。

日本やヨーロッパのメジャーな国(ドイツやオーストリア、スイスなど)であればどのルータでも問題なく繋がりますが、使いたい国で利用可能か、購入前に調べましょう。

日本語のマニュアルがあるか

表で紹介したWifiルータは、海外製のものばかりです。なので日本語でのサポートは基本的には受けられません。取扱説明書やウェブサイトも英語ですので、その点には注意する必要があります。

ただし、Pokefiは日本に正規代理店がある他、すでに購入した人がブログなどでわかりやすく使い方を紹介してくれているため、困ったときはググったら参考にすることができます。

おすすめはどれ?

むしょこが個人的におすすめするのであれば、Pokefiです。なぜなら、日本でも比較的有名なので、日本の代理店があり、万が一に際にはサポートを求めることができます。

また、使い方を丁寧に説明してくれている個人ブログなども多いので、使い方に困ることはないかなと思います。

端末料金だけで見るとやすいものは他にもありますが、買ってみて使い方が分からなかったら元も子もないですよね。。

まとめ

今回の記事ではグローバルに使える買い切り型モバイルWifiルーターについて、メジャーなものを比較しながら紹介しました。

家族やパートナーと一緒に使いたいという方、色々な国をまたいで移動することが多い方には、モバイルWifiルーターをレンタルするのではなく買ってしまうという選択肢も検討されてみてはいかがでしょうか!?

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