外国人パートナー/免許証・クレカがない人へ｜一時帰国、おすすめのSIMカードを比較

一時帰国したときに使うSIMカード、自分用のものはHISモバイルや日本通信SIMを使うけれど、外国人パートナーはどうしよう？

自宅にいるときはWifi、でかけ先でも自分がそばにいればテザリングでネットワーク共有できますが、お出かけ先で別行動となるとパートナーもモバイル通信ができると心強いですよね。

本記事では、外国人パートナーが日本に一時帰国したときのおすすめSIMカードについてまとめました。

むしょこ家は年に一回2〜3週間一時帰国します

日本国籍の方でもクレジットカードがない、日本に住所がない、日本の免許証がない、という理由から、日本の格安SIMと契約できず困っていた方も利用できるサービスです。

この方法なら日本の電話番号をゲット！さらにSMS認証もできるよ〜！

格安SIMかプリペイドSIMか

SIMカードには、格安SIMとプリペイドSIMがあります。

格安SIMは長期契約を前提としており、契約時に本人確認が必要になります。

普段海外に住んでいる外国人パートナーであると想定すると、パスポート以外の本人確認書類を用意するのは難しいです。

プリペイドSIMは使える期間が決まっており、事前に通信料を支払います。プリペイドSIMの購入には本人確認は必要ありません。

一日あたりの値段だけ比較すると格安SIMのほうが安いのですが、格安SIMと契約する場合には、最低契約期間に注意しなくてはいけません。

また、解約を忘れてしまうと契約は自動で更新される場合が多いので、忘れずに解約する必要があります。

例えばSAKURAモバイルは最低契約期間が３ヶ月なので、それよりも短い期間滞在する場合には余計にお金がかかってしまいます。

面倒に感じる場合はプリペイドSIMのほうがいいかもしれません。

外国人パートナーが契約・購入できるSIMカード

外国人パートナーがパスポートだけで契約、購入できるSIMカードの一覧はこちら↓

※2024年3月、「ハナセル」を追加しました。

パートナー用にどれを買うか

まず検討すべきは滞在期間です。1ヶ月以上であれば、格安SIMと契約したほうがお得です。我が家のように２〜3週間の滞在の場合、格安SIMと契約してもいいのですが、解約手続きが面倒なのでプリペイドタイプのほうがおすすめです。

データ容量に関しては無制限のものもありますが、出かけ先だけで使うことを想定すれば、データ容量はそこまで必要ないでしょう。ホテルなどの滞在先ではWifiが利用できることがほとんどです。

ということでデータ容量は考慮に入れず、値段だけを比較するならば、格安SIMの最安は1月あたり880円のJP SMART SIMとなります。

【2024年3月追記】最近教えてもらった、ハナセルというサービスが一時帰国用SIMを提供しています。

こちらは使わない月は維持費が無料（※iphoneの場合は注意が必要なので、公式サイトをご確認ください。）ということで、以前の楽天モバイルと似てますね。使った月は29米ドルかかるので、最安値というわけではないですが、海外在住者にはめちゃくちゃいいサービスなのではないでしょうか。

プリペイドSIMの場合は最安値はJP SIMですね。楽天で買うと送料無料のものがありました。

滞在先でWifiがない、使いたくなくてデータ容量が無制限のものがいいのであれば、HISのプリペイドSIMが安いです。

オットーさん用に購入したもの

わたしたちは解約を忘れるのが怖いので、JP SIMを買ってみることにしました！

オットーさん用に購入しました。

使ってみたレビュー、また投稿しますね。

まとめ

今回の記事では「一時帰国、外国人パートナー用のSIMカード」について、格安SIMとプリペイドSIMを比較しました。

プリペイドSIMに関しては、その時どきによって一番安いものが変わってくるようです。

楽天市場かAmazon.comで一番安いものを探すというのが一番良さそうです。