Revolutの便利な使い方!無料のデビットカード発行、クレジットカードによる入金のやり方を解説

日本のお金
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別記事で最近日本でも利用可能になったネット銀行「Revolut」について紹介しました。

今回はわたしが思うRevolutの便利な機能について紹介します。

無料のデビットカード発行

オーストリアではBankomatkarte(ドイツではEC-Karte)と言われるデビットカードは、こちらでは現金に代わってよく使われる支払い方法の一つです。

Revolutでは、無料のデビットカードが発行できます。

また、実態のないバーチャルカードも発行することが可能です。

アプリで簡単!デビットカードの発行方法

デビットカードの発行方法は以下のとおりです。

Revolutアプリを起動し、カードタブをタップ、その後、「カードを申し込む」を選択する。

「デビットカード」を選択する。

バーチャルデビットカードとは、審査なしで発行可能、主にインターネット上の支払いで使うことができるカードのことです。バーチャルという名前のとおり、カードの実態はありません。

最初に決めた暗証番号四桁を入力します。

無料カードを申し込む場合、「スタンダードを入手」をタップします。

デビットカードの種類は2種類選択できるようになっていますが、問い合わせたところどちらも同じもののようです(2022年9月時点)。

配送先住所を入力します。

配送方法を選択します。

通常配送だと約2週間かかります。

2週間ほどでカードが届きます。

さすがオーストリア。日本だったら書留で、受け取りの際に本人確認が必要だったりしますが、不在中に届いたのにも関わらずポストに入ってました。

配達員の人がミスしないことを祈るしかないですね…。

カードのアクティベート

届いたカードを初めてお店で使うと、暗証番号(四桁)を入力するように求められます。

こちらの暗証番号はPINとも呼ばれ、アカウント作成時に自分で決めたものです。

アプリ起動時に求められたり、カード発行のときに入力したり

するものと同じです。

暗証番号を入力するとアクティベート完了となります。

クレジットカードによる入金(チャージ)

ネット銀行なのでオンラインで入金してそのお金をデビットカードで使えます。

中でも便利だと思うのは、クレジットカードでもチャージすることができる点。

海外在住でも滞在期間などによっては、日本のクレジットカードをお持ちの方は多いと思います。

そのクレジットカードをそのままこちらで決済に使用すると、クレジットカード会社から「為替手数料」をとられてしまいます

為替手数料は殆どのカードで2.2%とされていますが、地理も積もればなんとやら、使いまくっているとえらいことになりますよ(経験者は語る)。

なので日本のクレジットカードを使いたいなら、Revolutのデビットカードにチャージして使いましょう!今は円安なのはどうしようもないですが、少なくとも不要な手数料を差し引かれることがありません

ただし、クレジットカードによってチャージしたお金は、は買い物(カード支出など)にのみ使用でき、ATMから送金や現金の引き出しはできません。(クレジットの現金化はできないため)

デビットカードで入金された残高は、一部の日本国内ATMおよび海外のATMから出金することができます。

クレジットカードによる入金方法

クレジットカードによる入金は次のように行います。

レボリュートアプリを開いて、「+チャージする」をタップする。

🔽をタップしてチャージする通貨を選択しましょう。

ここでは日本円を選択します。

チャージしたい金額を入力し、チャージ方法としてはデビットカードまたはクレジットカードを選択。

「新しいカードを登録」をタップしてクレジットカード情報を入力します。

取引実行には少し時間がかかります。

無事にチャージされました。今回は100円をチャージしてみました。

銀行口座への送金(海外送金もOK)

銀行口座への送金ももちろん可能です。

Revolutの残高を海外の口座に送金することももちろんOK。

Revolutの最大の特徴、それは月5,000ポンドまでの送金が手数料無料ということです(平日のみ)。

最新の情報は公式ホームページをご確認ください。

海外送金サービスとして安定しておすすめできるのはWISEですが、少額の送金であれば手数料無料のRevolutより安いサービスはありません。

まとめ

今回の記事では、「レボリュートの便利な使い方」について紹介しました。

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日本円で手数料無料(※条件あり)でチャージできるデビットカードは、例えば日本人の家族や知り合いが海外まで遊びに来てくれたときなどに貸してあげたりすると便利そうです。

現金やクレジットカードによる決済は手数料がかさむ上、面倒だったり、そもそもクレジットカードのセキュリティ対策のために決済がブロックされてしまうこともあります。

そんなときに現地のデビットカードをわたしてあげると支払いがスムーズですよ。

まぁ正直グレーゾーンな使い方なのであくまで一時的な利用としてですが…

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