Wise(旧Transferwise)で住所と名前と電話番号を一気に変更する際の必要書類

日本のお金
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Wise(旧Transferwise、ワイズ、トランスファーワイズ)って便利ですよね。

Wise使ってますか?

私はしばらく使ってませんでした。

現地で就職したので、現地で開設したN26と、夫婦の共同口座(Hello!bank)をメインで使っていて、日本の口座から送金する必要が当分なかったためです。

しかし、WISEは日本円の送金以外にも役に立つサービスがたくさん。最近はマルチカレンシー口座の開設も可能になりました。

ということで、しばらくぶりに使おうとしたら。

名前が旧姓のまま!

しかも日本の住所で登録してある!

電話番号ももちろん日本のもの…

住所と名前と電話番号、想像するだけでもややこしそうですが、変更可能なのでしょうか。

実は必要書類さえあればメールとマイページから簡単にできます。

Wiseで住所と名前、電話番号を変更するときの必要書類

Wiseで住所と名前、電話番号を一気に変更するときに必要になる書類は以下の通りです。一つ一つ説明していきますね。

苗字変更について

名前の変更履歴を確認できる書類をマイページからアップロードする。

※旧姓と新姓の両方を同じ書類で確認できるものが有効です。

必要書類の例

  • マイナンバーの記載がない名義変更を記録する住民票→海外在住だと用意できない方がほとんどなのでは?
  • 名義変更を記録する戸籍謄本→わたしはこちらを用意。
  • 公的な印のある名前変更記録のある身分証明証(運転免許証、マイナンバーカード、等)→わたしは免許証を失効させてしまったためNG。タイミングよく裏面記載で名前変更対応してあれば使えた。
  • 新しい名前の記載のある身分証明証。 生年月日と写真を参照するため、古い身分証明証と新しい身分証明証が必要。→パスポート、新旧2つ持っていれば理論上OK。

電話番号の変更について

ヘルプセンターあてに、顔写真付き身分証と自分自身が映っている写真を提出する。

誰かに撮ってもらってもいいですし、自撮りでも構わないのですが、ちょっと恥ずかしいですね。

ちなみにわたし、オーストリアの免許証を片手に自撮りを撮り、送ったのですが、、、

現在ヨーロッパの運転免許証は受付しておりません。

ということで却下されてしまい、2回も自撮りするはめになってしまいました。

パスポートでやったら大丈夫でした。

みなさんも何度も自撮りするはめにならない様にお気をつけください…

インスタアカウントが凍結されたとき以来の体験でした。

住所変更について

下記いずれかの現地にて発行された住所確認書類をマイページからアップロードします。

書類の例

  • 大使館から発行された在留証明書類
  • 現住所が記載されている現地の運転免許証→オーストリアの免許証、住所記載されてないんだよ…
  • 3か月以内に発行された公共料金の領収証 「ガス、電気、水道、インターネット(携帯電話は不可)」
  • 3か月以内に発行された銀行やクレジットカードの明細書 (手紙またはPDF。なお、スクリーンショットは不可)
  • 現地銀行口座開設時の書類もしくは取引明細書(bank statement)(三ヶ月以内に銀行より発行/送付された、お名前、ご住所の記載がある正式な書類)→わたしはこれ。N26はマイページからダウンロードできます。
  • 賃貸借契約書全ページ(お客様のお名前とサイン+大家様のお名前とサイン+住所+契約開始日と終了日の記載が必要)

手続きにかかる時間は?

手続きは1-2営業日となっております。

わたしの場合ですが9月18日(日)に書類をアップロードしたら9月20日(火)には対応完了してました。速っっ。。。

おわりに

今回の記事では「Wise(旧Transferwise)で住所と名前と電話番号を一気に変更する際の必要書類」について紹介しました!

Wiseのヘルプセンターは対応も早く、日本語で丁寧に応対してくれるので安心感があります。

\登録がまだの方/

わからないことがあればヘルプセンターに質問するのが早いと思いますが、参考になれば幸いです。

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