エラー「お客様のデバイスはHDCPコンテンツ保護基準を満たしていないため再生できません」の対処方法

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iPadをテレビに接続したらエラーが表示された

こんにちは、むしょこです!

わたしは家で子どもたちにできる限り日本語のコンテンツを見せるようにしているのですが、

最近娘がとくにハマっているのがディズニーの映画です。

ディズニープラスをサブスクしようか、迷っているところではあるのですが、当面Amazon.jpで該当作品をレンタルして、VPNを繋いで、見ています。

パソコンを私が作業に使いたいので、子どもたちにはiPadで見てもらうことが多いのですが、iPadだと画面が小さい…。

てことで、有線でテレビに繋いで見ようと思ったのですが…。

\エラー発現/

このようなエラーが表示されたのです!

お客様のデバイスはHDCPコンテンツ保護基準を満たしていないため再生できません

ガーン!!!!

ということで今回はこのエラーについて詳しく説明します!

何このエラー!?HDCPって何!?

そもそもHDCPコンテンツ保護基準とは?

HDCPとは、デジタルコンテンツを保護する技術

HDCPとは、「High-Bandwidth Digital Content Protection」の略で、米インテル(Intel)社が2000年に開発した暗号化技術です。

高解像度の映像や音声を出力伝送する際、デジタルコンテンツを暗号化し、著作権付きの映像・音声情報を保護するシステムです。

https://www.aladdinx.jp/blogs/popin-owned/hdcp-drm-projector

つまり、HDCPという技術が使われている動画配信サービスなどを見るときには、再生機器などのデバイスが、HDCPに対応していなければいけないのです。

今回、わたしはiPadをLightningケーブル(純正)とHDMIケーブルでテレビにつないで見ようとしたので、

この3つのデバイスのうちのどれかが、HDCPに対応していなかったことが問題というわけですね。

HDCPに対応しているかどうかを確認する方法

それでは、HDCP基準に対応しているかはどうしたらわかるのでしょうか!?これからデバイスに分けて説明しますね。

iPhone、iPad、iPod

これらは、基本的にHDCPに対応しています。

対応してなかったらそもそも動画が見られないはずですよね。

一番確実なのは、純正のLightningケーブルを使うということです。

純正でないものでも、HDCPに対応していて問題なく使えることもあるかもしれませんが、わたしは安いものでうまく見られた経験がないので、少し高いですが最初から純正を買うのがおすすめです!

テレビやモニター、ケーブル

テレビやケーブルなどがHDCPに対応しているかどうかは、見た目では判断することはできません。

メーカーのWebサイトなどで型番を調べて確認するしかありません。

HDMIケーブルについては最近のものはだいたい対応しているようです。

モニターの場合は、コントロールパネルからHDCP対応しているかどうかを調べられることもあるみたいです。

うちのテレビは、2019年に買ったのですが、YouTubeなどの配信で4K動画が見られているので、おそらくHDCP対応しているものと思われます。

ということは、HDMIケーブル!お前か!?

うちのHDMIケーブルはオットーさんがどこからか拾ってきたものです。

(以前ミュンヘンに住んでいたとき、オットーさんはどこからともなくケーブル類を拾ってきてました。だからやたら家にいっぱいある。)

めちゃくちゃ怪しい…

ということで、うちはあたらしいHDMIケーブルを買おうと思います。

新しいケーブルでうまく行ったかどうか、また後日ご報告させていただきます!!

おわりに

今回の記事ではエラー表示

「お客様のデバイスはHDCPコンテンツ保護基準を満たしていないため再生できません」

の原因と対処法について紹介しました。

新しく購入したものを使っている人には無縁のエラーかもしれません!

映画見せるのはちょっと罪悪感ありますがたまにはいいですよね(たぶんきっとね)

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